有酸素運動と無酸素運動の違いは

健康豆知識

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今回の健康豆知識は有酸素運動と無酸素運動の違いについて紹介します。

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有酸素運動

有酸素運動は、酸素を必要とする運動であり、長時間継続できる低強度の運動が該当します。 例えば、ジョギング、サイクリング、水泳などがあります。有酸素運動は、心肺機能を強化するそのため、持久力を高める効果があります。

有酸素運動を行うと、血液が身体全体に行き届き、毛細血管の活動が活発になります。活発化した毛細血管には酸素や栄養素がたくさん届けられます。酸素が取り込められると脂肪は脂肪酸とグリセリンに分解されエネルギーとして使われます。激しい運動を続けると、酸素不足のため脂肪を効果的にエネルギーに変えることができず、すぐにバテてしまうので、ゆっくり長く続けられる有酸素運動が脂肪を燃やす運動として適しているのです。

無酸素運動

無酸素運動とは、酸素を必要とせずに短時間で強い力を発揮する運動のことです。無酸素運動は、主に筋肉の燃焼エネルギー源として、体内に蓄えられた糖質や脂肪を利用します例えば、短距離走やスプリント、ウエイト、激しい有酸素運動などが含まれます。

無酸素運動・筋トレの方法・コツ

1.大きな筋肉→小さな筋肉の順番で筋トレを行う。

大きな筋肉を動かすことで、活動代謝という、動いている時に消費するカロリーが向上しやすくなります。

2.負荷・回数・セット数を効果的にプログラムする。

自身に適切な負荷・回数を2セット~3セット繰り返しましょう。はじめは無理のない範囲で大丈夫です。ご自宅で負荷を変えるのは難しいと思いますので、「回数」で調整していきましょう。

はじめは、どんな筋トレも「筋肉が疲れてこれ以上できないなー」という回数で行ってみてください。本来であれば、ある程度負荷をかけた方が効果は上がりやすいのですが、ご自宅では回数を意識しましょう。

3.「超回復」を意識しましょう!

筋肉を作る為には、休むことも非常に重要です。筋トレ後、筋肉は48時間~72時間で修復されます。その間は休養と栄養補給が大切になりますので、2日か3日おきに筋トレを行って頂くと、効果的に身体を変化させる事ができるでしょう!