食べる順番を変えるだけの簡単ダイエットで、無理な食事制限もナシ!
食べ順のダイエットとは
毎回の食事で食べる順番を野菜・汁物(食物繊維)⇒主菜(たんぱく質)⇒主食(炭水化物)にするだけのダイエット方法です。順番を守ることにより、血糖値があがりにくくなり脂肪の吸収を抑えるので、太りにくくなるのです。
食べ順ダイエットのやり方
同じ食事内容でも食べる順番によって痩せやすくなったり、太りやすくなる効果があります。簡単にできる食べる順番を紹介します。
1.副菜~「野菜のおかず・汁物」食物繊維
野菜の中でもサラダなどの生野菜⇒漬物⇒火の通った野菜の順に食べます。野菜を先に食べると、食物繊維から消化していくので血糖値があがりにくく、脂肪の吸収も抑えられます。野菜に含まれる豊富な食物繊維をよく噛むことで、満腹感が得られやすくなります。
さらに、汁物を先に飲むことで空腹感が落ち着きます。汁物があるときは、先に飲みましょう。
2.主菜~「肉・魚・卵のおかず」タンパク質
次はタンパク質がとれる主菜です。豆や豆腐などの植物性の食材を先に、次に卵・お肉の順番に食べましょう。
3.主食~ 「ごはん・パン・麺」炭水化物
最後に、主食のごはん・パン・麺などの炭水化物が摂れます。白米よりは「玄米」を、食パンよりは「全粒粉パン」を、うどんのように白いものより、そばのように「茶色いもの」を選ぶと、より効果が期待できます。精白されてない食品は、不溶性食物繊維・ビタミンが豊富で、カラダにゆっくりと吸収され腹持ちが良いのです。
食べ順の効用
- 食事の総カロリーが抑えられる
- 血糖値の急激な上昇を避け、脂肪をつきにくくする
- バランスのとれた食事になる
要点は
要点~始めに食べる野菜料理は、5分程度かけてゆっくりと食べることで効果があらわれると言われています。野菜から食べても早食いでは意味がありません。時間をかけて食べられるように、野菜もちゃんと1品として用意するとベストです。
「あすけん」より転載。
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ひよこ
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