「クリスマスツリー」とは?

クリスマス

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12月シーズンの楽しみとなる、各地のクリスマスツリーが話題になりますね!そんなクリスマスツリーの起源や由来をご紹介します。

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クリスマスツリーの由来は

クリスマスツリーの原型は北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていたの木である。冬でも葉を枯らさずにいる樫は生命の象徴とされていた。この民をキリスト教に改宗させる試みがなされたが、樹木信仰が根強かったので、樫を(モミ)に変えることでキリスト教化したのでした。

樅(モミ)の木は横から見ると三角形で「三位一体」を表していると教えた。父なる神が頂点で、子と精霊が底辺の両端に位置する、そして、1419年にドイツのフライブルクで、パン職人が聖霊救貧院にツリーを飾たのが起源とされています。

そのため現在でもスウェーデンなど北欧諸国ではクリスマスを「ユール」と呼ぶ風習が残っています。

*ウィキペディア(Wikipedia)から

日本でのクリスマスツリーは

日本では1860年、プロイセン王国の使節オイレンブルクが公館に初めて飾った。

1885年に横浜で開業した明治屋が飾り、1900年に東京銀座へ進出すると、銀座のクリスマス飾りは広く行われるようになり、

クリスマスツリーの飾り付けの意味

クリスマスカラー

リスマスカラーと呼ばれる赤・白・緑の3色が基調となっており、3色それぞれに意味があります。
赤は神の愛の象徴を表します。白は雪・純潔、緑は、常緑樹に代表される永遠の命や力強い生命力を表現しています。

星(トップスター)

ツリーの一番上に、飾られている星型の飾りを「トップスター」と言います。イエスキリストの誕生を「東方の三博士」に知らせた「希望の星」が由来になっています。

クリスマスベル

ベルはイエスキリストの誕生日を人々に知らせる「喜びの音を鳴らすベル」という意味があります。これは天使がベルを持ちキリストの誕生日を人々に知らせる役目がある事が由来となっています。

オーナメントボール

クリスマスツリーを飾る色とりどりの丸いオーナメントボール。これはアダムとイブが口にしてしまった禁断の果実を象徴すると言われています。「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められてツリーに飾られるようになりました。

イルミネーション

クリスマスのイルミネーションは、キリスト自身を象徴しているといわれ、「世を光で照らす灯り」という意味があります。
昔はろうそくが使われていましたが、火事の危険があるため最近では電飾が使われるようになりました。

キャンディ

ステッキの形をした硬いキャンディは、正式名称はキャンディケイン(candy cane)です。caneは杖という意味です。クリスマスツリーに飾り付けられるキャンディが杖の形をしているものが多いのは、「羊飼いが羊を導く杖」を意味していて、そこからキリストが人々を導いてくれるという祈りが込められています。
また、白と赤のストライプ模様のキャンディが多いのは、キリストの「白い心」と「血と愛」を表しているという説もあるそうです。

靴下

クリスマスで飾られる靴下は、聖ニコラウスという人物が貧しい家の子供たちを助けるために窓から金貨を投げ入れたら、暖炉のそばにあった靴下の中に偶然入ったという、サンタクロースのモデルになったお話が、いつしか「クリスマスの夜に靴下を置いておくと、サンタクロースがプレゼントを入れてくれる」という伝承となり、ツリーにも装飾として用いられるようになったと言われています。


ディズニーのクリスマスツリー

ディズニーランドのツリー
ランドのツリー
ランドのツリー
ディズニーシーのツリー
シーのツリー
シーのツリー
クリスマスツリーの動画(ユーチューブより)
東京ディズニーランドのクリスマスツリーの動画

クリスマスツリーの飾り付けの動画(ユーチューブより)

北欧風クリスマスツリーの飾り付けと部屋の様子
ふくろう先生
ふくろう先生

今年のクリスマスはクリスマスツリーを飾ってみませんか?

皆様にハッピークリスマス!