電気代の高い家電は?~10選

生活

※アフィリエイト広告を利用しています

電気代の高い家電って何だと思いますか?毎月の高い電気代に悩んでいる人は、電気代の高い家電とその節約ポイントを抑えることができれば、電気代の節約がしやすくなりますよ!~電気代の高い家電と効果的な節約ポイントをまとめています。電気代の高い家電を知り、上手に節約しましょう!

【2022年最新版】一番電気代のかかる家電は?

電気代の高い家電を知ってその家電の節約ポイントを抑えることができれば電気代の節約がしやすくなります。そこで、電気代の高い家電とその家電の効果的な節約ポイントをまとめました。

スポンサーリンク

電気代の高い家電はどれ?節約ポイントは?

私たちが普段使っている家電ごとの電気代を、電気代が高い順に以下にまとめました。電気代の高い家電とその家電の節約ポイントを見ていきましょう。

1位 エアコンの電気代は年間16,038円~51,894円

エアコンにかかる年間電気代は、エアコン1台あたり16,038円~51,894円となります。部屋の広さによってかかる電気代は以下のように変わります。

 エアコンの年間電気代

畳数年間電気代参照機種
6畳向け16,038円三菱電機MSZ-ZW2221
8畳向け18,765円三菱電機MSZ-ZW2521
10畳向け20,142円三菱電機MSZ-ZW2821
12畳向け27,864円三菱電機MSZ-ZW3621
14畳向け29,187円三菱電機MSZ-ZW4021S
18畳向け45,387円三菱電機MSZ-ZW5621S
20畳向け51,894円三菱電機MSZ-ZW6321S

エアコンの節約ポイント

  • 扇風機やサーキュレーターを一緒に回しましょう。(エアコンの働きを助けます)
  • 室内温度は夏は28℃、冬は20℃を目安にしましょう。
  • 2週間に1度フィルター掃除をしましょう。
  • エアコンは自動運転がおすすめです。(一番電気代を抑えられる運転方法です)
  • 室外機回りは物を置かないなど常に綺麗にしておきましょう。

2位 洗濯乾燥機の電気代は年間8,869.5円~21,681円

洗濯容量11kg/乾燥容量6kgの洗濯乾燥機にかかる電気代は、1日1回毎日洗濯乾燥したとして年間8,869.5円~21,681円となります。洗濯乾燥機の種類によって電気代が以下のように大きく変わってくるんですよ。

洗濯乾燥機の年間電気代

洗濯機タイプ1回の洗濯にかかる電気代1回の洗濯~乾燥までにかかる電気代年間電気代(毎日洗濯乾燥した場合)電気代参照機種
縦型洗濯機
(洗濯容量11kg/乾燥容量6kgヒーター乾燥)
2.97円59.4円21,681円シャープ「ES-PW11F」
ドラム型洗濯機
(洗濯容量11kg/乾燥容量6kgヒートポンプ乾燥)
2.16円24.3円8869.5円シャープ「ES-WS14」

 

縦型洗濯機とドラム型洗濯機はそれぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。

縦型洗濯機

  • メリット:汚れがよく落ちる。
  • デメリット:乾燥の電気代が高いうえ、洗濯物が乾燥しにくい。

ドラム式洗濯機

  • メリット:乾燥の電気代が縦型よりも安く、洗濯物が乾燥しやすい。
  • デメリット:汚れが落ちにくい。

洗濯乾燥機の電気代節約ポイント

  • 洗濯乾燥機に洗濯物を入れすぎない
  • 定期的にフィルターの掃除をする
  • 自分の家庭に見合った電気料金プランを選ぶ~(夜間の電気代が安いプランを使っている場合は、タイマーで夜間のうちに洗濯乾燥をすませてしまうことで電気代を節約できます。)

3位 食器洗い乾燥機の電気代は年間15,176.7円

11リットルタイプの食器洗い乾燥機の電気代は1回あたり20.79円。毎日2回ずつ使った場合の電気代は、年間15,176.7円となります。食器洗い乾燥機も洗濯乾燥機と同様に、電気代の安い時間帯をうまく利用できれば電気代を節約できます。(電気代参照機種:パナソニック「NP-TZ300」)

食器洗い乾燥機の電気代節約ポイント

洗濯乾燥機と同様に、

  • 食器洗い乾燥に汚れた食器を入れすぎない
  • 定期的にフィルターの掃除をする
  • 自分の家庭に見合った電気料金プランを選ぶ

4位 冷蔵庫の電気代は年間6,804円~9,207円

冷蔵庫にかかる電気代は年間6,804円~9,207円となります。サイズによって電気代は変わりますが、冷蔵庫はサイズが小さい程電気代が安いというわけではないんですよ。冷蔵庫のサイズごとの電気代は以下のようになります。

冷蔵庫のサイズ別電気代

冷蔵庫のサイズ年間あたりの電気代電気代参照機種
1人暮らし向け(248L)8,154円パナソニック「NR-B251T」
2~3人暮らし向け(365L)9,207円パナソニック「 NR-C372N」
3~4人暮らし向け(450L)7,101円パナソニック「NR-E457PX」
5人以上向け(600L)6,804円パナソニック「NR-F607WPX」

冷蔵庫の電気代節約ポイント

  • 季節ごとに温度設定を調節しましょう。
  • 冷蔵庫のまわりのスペースを空けましょう。
  • 食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
  • 扉の開閉時間・開閉回数を減らしましょう。

5位 テレビの電気代は年間5,211円

55インチの4K液晶テレビの電気代は年間5,211円です。(電気代参照機種:SONY 「BRAVIA XRJ-55X90J」)

テレビの電気代節約ポイント

  • 高速起動モードがついている場合、必要ないならオフにしましょう。
  • 省エネモード設定にしましょう。(省エネモードつきの場合)
  • つけっぱなしにせず、見ない時は電源を切りましょう。

6位 照明器具の電気代は1台あたり年間2,704円

12畳向けLEDシーリングライトの年間電気代は、1日8時間毎日使用したとして1台あたり2,704.212円となります。LEDではなく蛍光灯シーリングライトをお使いの場合は電気代はさらに高くなります。 電気代参照機種:パナソニック「HH-CF1244A」

LEDと蛍光灯の電気代・消費電力を比較

種類1時間あたりの電気代1日(8時間)あたりの電気代1カ月あたりの電気代年間あたりの電気代
LEDシーリングライト1.15円9.202円276.048円3,358.584円
蛍光灯シーリングライト1.836円14.688円440.64円5,361.12円

1日8時間使用する場合、LEDシーリングライトの電気代のほうが、年間約2,000円安いです。

照明器具の電気代節約方法

人のいない部屋の照明はこまめに消しましょう。また、現在照明器具はLEDにシフトしてきており、昔の蛍光灯照明を使っているご家庭はLED照明に変えることで電気代を大きく節約することが可能になります。

7位 アイロンの電気代は年間2,299円

アイロンを毎日10分間使った場合の電気代は年間2,299.5円となります。(電気代参照機種:パナソニック「NI-CL312」)

アイロンの電気代節約ポイント

アイロンの消費電力は1400Wと大きいので、電気代の高い時間帯に使ってしまうと電気代がとても高くなってしまいます。アイロンはお使いの電気料金プランの電気代の高い時間を避けて使うようにしましょう。

8位 炊飯器の電気代は年間2,192円

炊飯器(5.5合炊き)電気代は年間2,192.4円となります。(電気代参照機種:象印「NW-LB10」)

炊飯器の電気代節約ポイント

炊飯器はお使いの電気料金プランの電気代の高い時間帯を避けて使うよう心掛けましょう。ご飯をまとめて炊いて小分けにして冷凍保存しているご家庭は、電気代の安い時間帯にタイマーで炊飯するようにすると、電気代をとても安く抑えることができますよ。

9位 ドライヤーの電気代はひとり年間1,971円

ドライヤーを1日10分間、毎日使った場合、電気代は年間1,971円となります。ひとりあたりではそんなに高くないと感じるかもしれませんが、家族が多い場合や、もっと長い時間ドライヤーを使うと電気代はかさんでしまうので、気にかけていきたいところです。電気代参照機種:パナソニック「EH-NA9E」パナソニック「EH-NA0G」

ドライヤーの電気代節約ポイント

お使いの電気料金プランの電気代の高い時間帯を避けてドライヤーを使うようにしましょう。また、家族人数が多い場合は、朝晩などドライヤーだけでなく家族が電気をたくさん使う時間帯の電気代の安いプランをしっかりと選ぶことも大事です。

10位 電子レンジの電気代は年間1,617円

電子レンジの電気代は年間1,617.3円となります。実際の使用条件に近い条件で、その電化製品を1年間使用することでかかる消費電力量が59.9kWh/年となり、「電力料金目安単価」の1kWhあたり27円(税込)をかけることで、電気代の目安を算出することができます。
電気代参照機種:パナソニック「NE-FL100」

電子レンジの電気代節約ポイント

  • 契約している電気料金プランの、電気代の高い時間帯に注意する
  • 庫内を定期的に掃除する
  • 庫内に食品を詰め込み過ぎない
  • 温まりやすい外側を利用する(ターンテーブルタイプの場合)・・・庫内フラットタイプのものは逆に中央に食品を置いたほうが温まりやすくな

ちなみに11位は 掃除機の電気代は年間最大で1,182.6円

ふくろう先生
ふくろう先生

まとめ! 電気代の高い家電と効果的な節約方法がわかりましたね。それぞれ家電ごとの節約ポイントを参考にして節電しましょう。

エネチェンジ」より

スポンサーリンク
スポンサーリンク
生活
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク