一般的にメールアドレスは、契約している携帯キャリアやプロバイダから提供されるものを利用します。例としてドコモあれば「~@docomo.ne.jp」、auなら「~@au.com」、ソフトバンクなら「@softbank.ne.jp」などのメールアドレスを使います。フリーメールは、無料で使えるメールサービスのことです。
フリーメールとは
フリーメールとは、自由にメールアドレスを取得し、ブラウザを通してメールを送受信できる無料サービスです。
フリーメールは一般的にオンライン上で簡単に取得でき、そのほとんどはWebメールに対応しています。そのためフリーメールを取得した場合、メールソフトがなくてもオンラインでメールの送受信が可能です。
フリーメールは、メールの送受信だけでなく、迷惑メールのブロックやセキュリティ対策などの複数の便利な機能を備えているのが特徴です。家やオフィスではパソコン、外出先ではスマホやタブレットとログイン情報さえわかっていれば、複数の端末でメールの送受信が行えます。
初心者向けのフリーメール3選
Yahoo!メール(ヤフーメール)
「Yahoo!メール」は、Yahoo!が提供しているフリーメールサービスです。Yahoo!JAPANに登録すれば、簡単に使い始められます。メールアドレスに関する複数の機能を備えているのが特徴です。
- セキュリティ:迷惑メールフィルター、なりすまし拒否、海外からのアクセス制限、ブランドアイコンの表示など
- アプリ:有り
- 保存容量:2GB
Gmail(ジーメール)
「Gmail」は、検索サイトで有名なGoogle社が提供するフリーメールです。個人・法人どちらでも利用でき、登録するだけで簡単に使用を始められるのが特徴です。
- セキュリテイ:暗号化技術、フィッシング対策機能、情報保護モードなどを搭載
- アプリ:有り
- 保存容量:15GB
Outlookメール(アウトルックメール)
「Outlook」は、マイクロソフト社が提供するフリーメール(Webメール)サービスです。「Outlook(アウトルック)」は、フリーメール機能に加えて、スケジュールや連絡先管理、仕事管理など複数の機能を搭載しており、業務を効率的に行いたい方におすすめです。
- セキュリテイ:データの暗号化、フィッシング・ウイルス・マルウェアの無効化、ランサムウェアの検出と回復などの機能を搭載
- アプリの有無:有り
- 無料で使える容量:15GB
フリーメールを選ぶ時のポイント3
ポイント① 信頼性・安全性
フリーメールを選ぶ1つ目のポイントは、信頼性・安全性です。
ポイント② SPからもPCからも利用できるか(アプリの有無)
フリーメールを選ぶ2つ目のポイントは、SPからもPCからも利用できるか(アプリの有無)です。
ポイント③ 無料で使用できる容量
フリーメールを選ぶ3つ目のポイントは、無料で使用できる容量です。
今回は初心者向けのフリーメール3選を紹介しました。